外反母趾があなたの身体全体に与える深刻な影響とは?

【足の悩みは根本から変えられる】 〜外反母趾があなたの身体全体に与える深刻な影響とは?〜

あなたの足の親指、外側に傾いていませんか?

「痛いけど、年齢のせいだから…」
「靴を変えればなんとかなると思っていた…」
そんな声を、私たちは日々多く聞いています。

しかし、放っておくと——
✅ 歩行バランスの崩れ
✅ 膝・股関節・腰痛への波及
✅ 靴選びの制限による生活の質の低下

“足のトラブルは全身のトラブルへ”
これは、足の専門理学療法士として10年超の現場経験から断言できます。

■ 外反母趾の医学的な正体とは?

外反母趾(Hallux Valgus)は、母趾(親指)の基部が内側に突出し、先端が外側に曲がる状態です。変形だけでなく、「アーチ構造の崩壊」「過剰回内(オーバープロネーション)」が背景にあることが多く、単なる見た目の問題ではありません。

● 主な原因

  • 遺伝(母趾の形状や関節の柔軟性)

  • ヒールや先細の靴

  • 長年の不良な荷重バランス

■ 荷重バランスの評価:足を見ると体が見える

私たちはフットプリント評価や圧計測により、
✅ どこに荷重が集中しているか
✅ アーチの高さと機能性
✅ 歩行時のバランス崩壊パターン

…などを**「見える化」**します。

特に、写真のようなフットゲージによる中足骨頭の突出測定では、変形の程度と圧の集中を正確に評価可能。
➡️ この数値が高いほど、足底や母趾関節への負荷が増大している証拠です。

■ 徒手検査でわかる「足の本当の機能不全」

理学療法士は、以下のような検査を通じて問題を特定します:

  • Windlass Test(ウィンドラステスト)
     足趾背屈でアーチが上がるか確認。反応が鈍ければ機能的崩壊のサイン。

  • 母趾外転筋の筋力テスト
     筋力低下があると、アーチ支持が困難に。

  • 距骨下関節の可動性評価
     過回内や可動域制限を徒手で評価します。

■ インソールは“ただのクッション”ではありません

外反母趾においては「足趾・アーチ・踵」の三点支持を回復させることが極めて重要。

当院のDOLAカスタムインソールでは、
✅ 母趾の向きと角度を補正
✅ 中足骨頭への荷重分散
✅ 踵骨の安定による姿勢補正

一人ひとりの歩行パターンを分析し、その人だけの処方設計を行います。

■ 靴選びが足の未来を決める

以下のポイントを無視して靴を選ぶと、いくら良いインソールを入れても台無しです。

🔻 靴選びの3原則

  1. つま先に1cmの余裕

  2. ヒールカウンター(かかと部分)がしっかりしている

  3. 靴の中で足が遊ばない構造

外反母趾の方は、特に「幅広」「先細」「ヒール高」が原因となっているケースが多くあります。


足元から変われば、あなたの未来も変わる

多くの方が「もっと早く知りたかった」とおっしゃいます。
痛みが出てからでは、治るまでに時間がかかります。

足の専門家として、私はあなたにこう伝えたい——
今が、変えるチャンスです。

【完全予約制】足のトータルフットケア あし屋

👣 理学療法士 有松慎治
📍 岡山市北区 JR大元駅 徒歩5分
📞 電話:086-221-7140
📲 Instagram:DMでご相談ください

✅ 足の計測:5,500円(税込)
✅ オーダーメイドインソール作成:19,800円(税込)

【合計:25,300円】で、あなたの足と身体を根本から変えましょう。